【Multi-X CAD】ラスター補正後の座標読み取り
前回(4点補正)の続きです。
ラスターを補正後、デジタイザ代わりに、座標を読み取る場合の
機能をご紹介をします。
座標を記録するために、現場登録が必要です。
[ファイル]-[新規現場を開く]を選びます。
現場名を入力後、[現場の登録]をクリックします。
つづいて、[編集]-[要素の参照]をクリックします。
要素の参照メニューより、[座標参照]をクリックします。
上記のように、
1.モードを[登録]、[補有]を選択します。
2.点名を入力します。
3.画面の読み取り箇所をクリックします。
繰り返すことにより、座標が登録されていきます。
モードが[補有]の場合、上記のように、
読み取り箇所に、補助点がプロットされます。
2013年1月30日