【Multi-X CAD】ラスターの4点補正機能
スキャナーなどを利用して取り込んだラスターデータの
4点補正機能についてご紹介します。
※この機能は、MultiXおよびエールCADの「ラスター編集オプション」が必要です。
あらかじめ、スキャナー等でラスターを用意してください。
※1bitラスター(モノクロ)でTIFF形式をおすすめします。
[ファイル]-[イメージファイル読込]より
画像データを選択後、[図面名][図形名]を
入力し読み込みます。
画像データが表示されます。
[編集]-[ラスター編集]を選択します。
ラスター編集メニューより、[ラスター補正]を選択します。
続いて、左下のモード設定を[4点][入力]を選びます。
上図のように、基準となるところを4か所クリックしていきます。
4点の座標を入力し、[確定]を押します。
画像が補正されます。
右下部分には、マウスと連動して、座標値が確認できます。
※つづいて、座標を読み取る場合は、”ラスター補正後の座標読み取り”をご覧ください。
2013年1月29日