【Multi-X CAD】図面座標の更新

Hint Multi-X CAD

現場の状況等により、基準点よりも先行して地形観測をおこなう場合に

便利な機能をご紹介します。

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仮座標で通常どおり、地形観測を行います。

後日、基準点の座標が確定した段階で、

[座標]ー[座標の編集]より基準点の座標を入力します。

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[測量]ー[観測手簿]ー[観測手簿]で、[ファイル]ー[既存データの読込]を

クリックします。

該当の観測データを読み込みます。

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[トラバー]ー[3次元トラバース新規]よりトラバース野帳に展開します。

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[放射トラバース]を選択します。

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[計算&作図]を実行します。

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座標の再計算が終了しました。複数野帳がある場合は、この作業を繰り返し、

座標を計算しなおします。

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次に、図面の整合性を取るために、[図面座標の更新]をクリックします。

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CAD上をクリックすることで、座標を基準に図面を補正します。

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参照機能で確認すると上図のように、正しく補正されています。

 

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