【Multi-X CAD】SXFレイヤー編集機能
CAD製図基準にあわせてレイヤを分類したい場合に使用する機能をご紹介します。
※サンプルとして、電子納品に対応したレイヤーができていない状態の図面をサンプルとして使います。
右上にある[製]のボタンをクリックします。
ここで、あらかじめCAD製図基準に対応したレイヤーをセットします。
※[読込]ボタンより基準を変更することができます。
[編集]-[要素の変更]ー[SXFレイヤー]をクリックします。
設定するレイヤーを選びます。
左側のサイドバーより、変更するレイヤー単位と変更する条件を選びます。
その後、CAD上で該当箇所をクリックすることで、レイヤーが設定されます。
設定したレイヤーの表示を消すことで、設定されたことが、確認できます。
この作業を他のレイヤーにも繰り返していきます。
[色有]にして、レイヤー設定すると、SXFレイヤーの色に変更します。
*[色有]で変更後
未定義レイヤーのみ表示した場合にCADに何も表示されないようであれば、すべて設定されています。
また、サイドバーより[未色]を押すことにより、[設定済み]紫色[未設定]グレーとして、確認できます。
2014年4月4日