【Multi-X CAD】縦断野帳の距離の入力について
Multi-Xの縦断観測について、距離を参照する機能をご紹介します。
※この機能は、縦横断オプションが必要です。
縦断観測は、TSによる間接縦断観測、電子レベルなどによる直接縦断観測をサポートしています。
[測量]-[路線線形計算]で路線計算を行うか、SIMAデータで、路線データをインポートして、線形データを準備しておきます。
※路線線形計算はオプションですが、SIMAの路線データの読込はオプションがなくても、インポートは可能です。
[測量]ー[縦断計算及び図化]ー[縦断野帳計算]をクリックし、観測をおこないます。
追加距離の入力は、[参照]ボタンを押すことにより、距離を自動で取得します。
入力する測点をクリックします。
往路の場合は、距離を路線データより、取得します。
復路の入力の場合は、少し異なります。
同様に[参照]ボタンをクリックします。
この、一覧に表示されるデータは、往路で入力したデータです。
復路では、往路で入力した距離データを取得します。
2014年4月10日