【Multi-X CAD】用地境界の観測方法(地形観測)
※この機能は、観測オプションが必要です。
MultiXの地形観測中に用地境界もあわせて測りたい場合に、使うと便利な機能をご紹介します。
[ツール]-[地形シンボル]-[多角点名]をクリックします。
[境界]コマンドを利用します。
[汎用測距]で観測した場合には、このコマンドで観測した場合のみ、用地点名がつきます。
[観測]-[前視点名&目標高]をクリックして、[用地点名]で確認できます。
また、この[境界]コマンドの測距回数を変更したい場合は、
[観測]-[測距回数の設定]をクリックします。
上図のように、[境界標]の欄を変更することで、可能です。
また、[境界標]コマンドを常用したい場合は、
[観測]-[観測のカスタマイズ]より
[多角点等]ー[用地境界標]をメニューに組み入れてください。
2014年5月23日