【AX】建物形状入力時の算式チェック機能
ver2.5.3.2より、建物形状入力における算式合計の正否を判定する機能が追加されましたのでご紹介いたします。凹凸な形状や複雑な形状の場合に、自動計算では正しく計算できない場合がございますが、そういった場合のチェック機能としてご利用下さい。
[設定方法]
1.建物形状入力画面より右下の[設定]ボタンをクリックします。
2.「算式:面積差への警告表示の有無」を”する”に設定します。
※ 面積許容値は任意の値を設定して下さい。
3.算式の入力画面にて、座標法による面積と算式合計との誤差が許容値を超える場合に警告が表示されます。
※ 上記は三斜が含まれている分の誤差ですが、許容値を”0.000″に設定しているため、警告が表示されています。
2014年7月22日