【Multi-X CAD】後視の確認機能(観測オプション)
電子平板機能で観測する際に、後視点をチェックする機能をご紹介します。
通常の手順どおりに、トラバ-点をプロットします。
[観測]ー[TS器械点の設置]をクリックします。
器械点、後視点に使用する点を指示し、[0セット][後視の測定]に
進んでいきます。
ここで、後視点に指示した点が、実際の後視点のミラー位置があっているか、どうかを確認します。
後視点を視準し、[後視確認]で、実際に距離を測定し、結果を表示します。
ここで、大きく、数値が異なっているようであれば、後視点を間違えている可能性があるので、再度、器械点、後視点などをチェックし、間違いを未然に防ぐことができます。
2014年11月7日