【Multi-X CAD】REC観測の方法(ソキア社製光波の場合)
Multi-Xの電子平板機能には、REC観測(光波側から測距指示)をする機能が組み込まれています。
この機能は、光波側の機能にも、依存します。
ソキア社製の光波で接続を確認しましたので、手順を簡単にご紹介します。
まず、[観測]ー[使用機種の設定]で、下記のコマンドで使用する必要があります。
[SRXシリーズ]
[SET-C]
続いて、[ツール]ー[TS環境の設定]
[有り]の場合は、補助点のみプロットします。
[無し]の場合は、選択した、コマンドで作図します。
※どちらの状態でも、光波から測距指示できます。
観測点の準備を行います。
作図コマンド(赤い部分のいずれか)をクリックした状態で光波側から、指示します。
【光波側の注意点】
[HVDアウト]ボタンで測距指示することで、Multi-X上に、連動してプロットされていきます。
機種によっては、光波側で[HVDアウト]ボタンを割り当てる、キーのカスタマイズが必要です。
2015年3月13日