【Multi-X CAD】バージョンアップのおしらせ Ver3.1A
MultiX CAD が、Ver3.1Aへバージョンアップしました。
(※バージョンアップには、ソフトウェア保守契約の加入が必要です。)
今回のバージョンアップで、機能アップした箇所をご紹介します。
1.路線線形図の作図機能(※縦横断観測・図化オプションが必要です。)
線形図が描けるようになりました。
2.カラーテーブルの変更及保存、RGB値の編集の追加
[環境]ー[CADシステム設定]ー[CADシステム設定]ー[カラー]
色番号に対する、色味を変更できるようになりました。
3.TSスクロール表示のオン/オフ及び、機能追加
(※観測オプションが必要です。)
[環境]ー[CADシステム設定]ー[CADシステム設定]ー[共通]
拡大・縮小ボタンがつきました。
4.折れ線・スプライン変換機能強化
[ツール]ー[スプライン]
↓
ショートベクトルの折れ線に対しても、スプライン変換できるようになりました。
5.座標参照の機能強化
[編集]ー[要素の参照]ー[座標参照]
図面から座標登録する際に、登録した点を、補助点または、マークで表示することができるようになりました。
6.標高オフセット機能強化
[ツール]ー[3次元ツール]ー[標高]
標高値を全体的に変更(オフセット)した場合に、図面の標高値も連動するようになりました。
3m変更すると、図面内の標高も連動します。
7.トプコン社製LN-100レイアウトナビゲーターをサポートしました。
[観測]-[使用機種の設定]
8.その他機能アップ 6項目
9.不具合修正 22項目
2015年4月2日