【Multi-X CAD】DB図面を複数開く

Hint Multi-X CAD エールCAD

MultiXでは、CAD図面を保存する際に、

CAD単独で保存する”名前を付けて保存”と

現場データ内に保存する”名前を付けてDB保存”の

2種類があります。

この、DB保存したCADを、複数同時に開く機能があり、使い方によっては、

とても便利です。

 

その1例をご紹介します。

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今回は、ラスターデータを図郭で4点補正を行い、図面だけのデータにしています。

4点補正と同時に、測量座標が付加されています。

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[ファイル]ー[名前を付けてDB保存]をクリックします。

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登録名を入れ、図面を登録します。

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隣接する、図面を同様の手順で、DB保存を行います。

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[ファイル]ー[DB図面を複数開く]をクリックします。

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”○”を付け、複数図面を同時に開きます。

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上図のように、自動的に、位置が調整されて、表示されます。

この機能は、図面の枚数が多くなっても動作可能なため、

例えば、日々の作業で、同一地区のラスターデータを蓄積し、同じ現場内に保存することにより、その地域のデータの管理ができることにつながります。

 

 

 

 

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