【Multi-X CAD】座標変換計算の変換後標高値について
Ver3.1Hより、任意座標を公共座標に変換するときに使用する、
座標変換およびヘルマート変換の計算で、
変換前の標高値を保持するように、仕様が変更になりました。
[測量]ー[座標変換計算]ー[座標変換(2測点)][座標変換(ヘルマート)]
※この機能は、測量オプションが必要になります。
”K1”から”K6”までを、”A1”-”A2”を”B1”-”B2”に対応させるように
入力します。
[変換]をクリックします。
変換条件を確認後[変換]をクリックすることで、座標変換が行われます。
座標を確認してみます。
※変換前測点
※変換後測点(測点名にAを挿入して区別しています)
標高値が保持されていることが、確認できます。
2016年7月5日