【Multi-X CAD】座標参照の機能アップ
Ver3.2Aから、座標参照機能に[指図]ボタンがつきました。
この機能を使うことで、CAD上で座標変換をすることができます。
例として、下記のように新測地系の画地を用意しました。
また、同時に下記のような、任意座標の公図読み取りしたデータを用意しました。
新座標系で任意座標系の”101”の画地の構成点を取得してみたいと思います。
位置を合わせます。
レイヤーを取得したい座標系にあわせます。
[座標参照]をクリックします。
[登録][指図]を選びます。
点名を入力し、クリックすることで、座標値を取得できます。
ちなみに、従来の機能の[全図]では、そのままの座標値を表示するだけで、
座標登録は、行いません。
2016年12月21日