【Multi-X CAD】バージョンアップのおしらせ Ver3.2D
MultiX CAD が、Ver3.2Dへバージョンアップしました。
(※バージョンアップには、ソフトウェア保守契約の加入が必要です。)
今回のバージョンアップで、機能アップした主な機能をご紹介します。
1.縦断点のプロット
横断点プロットの縦断版です。
縦断野帳と路線データで、同一の登録名を使用することで、リンクします。
縦断点をプロットした様子。
2.多角野帳の機能強化(観測手簿計算)
従来、3対回までの対応でしたが、8対回まで、サポートしました。
また、距離も、0.1mmまでの記録に対応しました。
※電子野帳機能があれば、ペンコンにいれて、実際に観測できます。自動追尾の光波があれば、自動で制御できます。
3.点群から断面取得機能の強化
点群点以外の補助点からも、断面を取得可能になりました。
幅を持たせて、断面を取得します。
横断形状登録より取得したデータを呼び出せます。
4.CADの表示速度の高速化
CADのコア部分の改良により、従来より30%高速化しました。
より快適に編集作業がおこなえるようになりました。
5.MultiX 64bit版の販売開始
大きなラスターデータや、大量の点群や写真に対応します。
保守ユーザー加入の方には、低価格で販売しております。
お問い合わせください。(ソフトのみの提供になります。)
6.横断野帳の機能強化
ポールで始まる入力に対応しました。
上記のような入力をすることで、対応出来ます。
7.その他不具合修正14カ所
2017年7月31日