【AX】世界測地系座標に一括変換する方法
TKY2JGDを用いて、一括で世界測地系に変換する方法をご紹介します。
※この動作には、「世界測地系オプション」が必要です。
[基準]-[14測地成果2000]をクリックします。
[1.座標編集]をクリックします。
変換したい座標を呼び出します。(すべての場合は”*”ENTER)
変換前の座標を保存するために[保管]をクリックします。
確認メッセージがでるので、[はい]をクリックします。
その後、[変換]ボタンをクリックします。
[TKY2JGD出力]をクリックします。
ファイル名を決めて、[保存]をクリックします。
あらかじめ、インストールしておいた、TKY2JGDを起動します。
[一括変換]をクリックします。
[X・Y→X・Y]を選びます。
座標系を合わせます。
[3.入力ファイル]より先ほど作成した”in”ファイルを選びます。
[4.出力ファイル]より、変換後の”OUT”ファイルの名前を決めます。
[5.ファイル一括変換処理開始]をクリックします。
ここで、TKY2JGDは、終了します。
ふたたび、コスモスAXへ戻ります。
[取込]をクリックします。
[TKY2JGD取込]をクリックします。
先ほど作成した、”OUT”を選び、開きます。
座標を呼び出すと、世界測地系に変換されたデータが表示されます。
[元XY]をクリックすることにより、旧座標も表示できます。
2013年3月15日