【Multi-X CAD】バージョンアップのおしらせ Ver3.2F(追加)
MultiX CAD Ver3.2Fのリビジョンアップが公開されました。
※Ver3.2F(2017.11.27公開分)の変更内容は、こちらもご覧下さい。
(※リビジョンアップには、ソフトウェア保守契約の加入が必要です。)
今回のリビジョンアップで、機能アップした主な機能をご紹介します。
1.垂線コマンドの作画機能強化
[ツール]-[直線]-[垂線]
3つのモードが追加されました。
[通常]マウス位置
[端点]線分の端からマウスで作図
[距離]線分の端から数値入力
2.固定線分の作画機能強化
道路設計などに使用する場合に、勾配で作図する機能が追加されました。
3.横断プロットの機能強化
[測量]ー[横断計算及び図化]ー[横断点プロット]
(1)反転機能
河川横断データなどをプロットする場合に使用します。
(2)座標登録機能
横断の変化点を座標として登録できるようになりました。
登録すれば、他の測量CADへも、SIMAデータで渡すことができます。
点名は、[設定]ボタンから。
[登録]ボタンで、座標として登録します。
3.逆トラバース計算の成果簿印刷のサポート
[測量]ー[逆トラバース計算]ー[成果簿の印刷]
4.電算プログラム検定に伴う基準点関連プログラムの改良
5.ライカ社製GPS接続に関する改良
6.その他、修正5項目です。
2017年12月14日