【Multi-X CAD】バージョンアップのおしらせ Ver3.3H
MultiX CAD が、Ver3.3Hへバージョンアップしました。
(※バージョンアップには、ソフトウェア保守契約の加入が必要です。)
【ダウンロードはこちらから】
今回のバージョンアップで、機能アップした主な機能をご紹介します。
1.標高訂正機能の機能UP(座標データが連動可能になりました)
[ツール]ー[3次元ツール]ー[3D標高設定]
オフセット量を入力します。
上記の例では、30m低く設定しています。
CAD上の標高が一括で変更できます。
[DB登]に設定することで、座標データも連動します。
※CAD上にない座標については、変更されません。
2.電子野帳機能の機能アップ その1
[測量]ー[観測手簿]ー[観測手簿]
[機種名][器械NO]が前回設定をENTERキーのみで自動入力します。
3.電子野帳機能の機能アップ1 その2
[測量]ー[観測手簿]ー[観測手簿]
[補正]を取得できるようになりました。
[環境]ー[PPMの取得]で値を取得します。
この機能の対応機種は、上記のみです。
4.システム条件の保存をファイル化
CADシステム条件をファイルにして保存できるようになりました。
保存できるデータは、以下の3つです。
(1)CADシステム設定の情報すべて
(2)ショートカットキーの割り付け情報
(3)ツールバーの情報
5.横断野帳計算の機能アップ その1
[測量]ー[横断計算及び図化]ー[横断野帳計算]
LRの状態がわかりやすくなりました。
6.横断野帳計算の機能アップ その2
[測量]ー[横断計算及び図化]ー[横断野帳計算]
副断面モードの機能アップ
基準方向を取得済かどうかを色で判別できるようになりました。
7.その他
その他不具合修正・機能改善 10か所。
2020年6月19日