【Multi-X CAD】図面より杭打ち機能の使い方
この機能は、”観測オプション（電子平板機能）”および、”測量オプション”が必要になります。
ＣＡＤ上に、図面（電子平板で観測した図面と現場）を用意します。
［観測］ー［ＴＳ器械点の設置］をクリックします。
［取込］をクリックします。
図面より、器械点と後視点を指示します。
器械高を入力後、［0セット（※光波で行ってもOK）］［後視の測定］［ＴＳ接続］の順で、ボタンを押します。
［測量］ー［トラバース計算］ー［図面より杭打ち］をクリックします。
［取込］をクリックします。
ＣＡＤ上で杭打ちする点をクリックします。
水平角の値の方向に、光波を向けて［測距］をクリックします。
※モーター駆動の光波では、［自視］をクリックすることで、指定方向に自動で向きます。
較差が0になるように移動し、杭打ちを行います。
2013年11月6日
