【Multi-X CAD】座標より杭打ち機能の使い方
座標データより杭打ちを行う機能をご紹介します。
※この機能は、測量オプションが必要です。
現場を開き、[測量]-[トラバース計算]-[座標より杭打ち]をクリックします。
[器械点]をクリックします。
図上から器械点、後視点を指示するために[取込]をクリックします。
器械点、後視点の順でクリックします。
器械高を入力します。
光波を後視点に向けて、[0セット(※光波で行ってもOK)][後視の測定][TS接続]の順序でボタンを押します。
[杭打ち]をクリックします。
[取込]をクリックします。画面上で測点をクリックします。
水平角の値の方向に光波をむけて[測距]をクリックします。
※モーター駆動の光波では、[自視]を押すことで、光波が指定方向に向きます。
※[新点]ボタンを押すことにより、新点観測ができます。
較差が0になるように移動し、杭打ちを行います。
2013年11月8日