【Multi-X CAD】連続線の確認方法(DM編集)
道路線などの、連続線の確認方法をご紹介します。
現場で、観測すると状況に応じて作図するため、線の方向や、連続線が
途切れたりしています。
その線をDMに適合させるために、連続線化をする必要があります。
通常の表示では、判別がつきません。
そこで、[編集]-[DM属性設定]をクリックします。
[設定]ボタンをクリックします。
色で、線の状況が分かります。
緑色は、開放線を示しています。黄色は、線の終わりを示しています。
つまり、緑→黄色という順で線があるということになります。
また、画面の右下にある[方向]のボタンでも確認できます。
ボタンを押すことにより、線の描いた方向を示します。
また、論理検査でも、確認ができます。
[論理検査]-[確認]を押すことにより、同一DMコードで、
連続線でない部分を抽出し、該当箇所を表示します。
2013年3月11日