【Multi-X CAD】深浅測量に使う方法

Hint Multi-X CAD

MultiXには、音響測深機(1素子)を接続し、深浅測量に活用できる機能があります。

※この機能は、”縦横断・水準観測オプション”、”地形観測オプション(電子平板機能)”、”GPSコントロールオプション”が必要です。

16080801

あらかじめ、測線等を公共座標付きで準備します。

16080803

まず、GNSS(GPS)と接続するために、

[観測]ー[GPS制御の接続]をクリックします。

16080804

信号が流れたら、[閉じる]をクリックします。

16080802

現在地を示すアンテナマークが現れます。

16080805

つづいて、音響測深機を接続します。

[測量]ー[横断計算及び図化]-[音響測深機(GPS)]をクリックします。

16080806

[設定]をクリックします。

16080807

音響測深機の通信条件を合わせます。

16080808

接続可能機種は、3タイプです。

16080809

[接続]をクリックし、音響測深機との回線をオープンします。

16080810

[基点]をクリックします。

クリックすることで、WLを取得します。

16080811

[図面][固定][GPS][任意]を選びます。

※観測方法により、変更します。

16080812

[測定]をクリックします。

16080813

[固定]を選択しているので、水面標高は、一定とみなします。

実際にりようする水面標高を入力します。

16080814

[開始]をクリックすると、記録を始めます。

16080820

観測のようすです。※拡大すると動きます。

16080815

測線を観測し終えたら、[閉じる]をクリックします。
航跡の結線が確定します。

別の測線を観測する場合は、再度、[開始]をクリックして始めます。

繰り返し、観測することにより、観測していきます。

 

« »