【Multi-X CAD】線幅の状態を確認しながら編集する方法

Hint Multi-X CAD エールCAD

MultiX CADでは、線幅の状態を確認しながら編集する方法が2つあります。

まず、1つめですが、実際に描く太さを表現する方法です。

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[環境]ー[CADシステム設定]ー[CADシステム設定]で、

[線分の表示幅]を”線幅有効”に変更します。

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上図のように、線幅の違いがCAD上で表現されます。

 

2つめの方法ですが、特定の線の太さのみ強調表示する方法です。

※この機能は、Ver3.1H以降でご使用いただけます。

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[編集]ー[要素の参照]ー[SXF参照]をクリックします。

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[線幅]をクリックすると、線幅別にリストが表示されます。

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例えば、0.25mm線のみ強調表示したい場合は、上図のように、

”線幅25”のところのみを”○”にします。

[閉じる]をクリックして、閉じます。

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”X”印のレイヤーは、背景表示になり、上図のようになります。

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この表示のまま、他の編集作業が続けられるので、

線幅を意識した編集が可能になります。

 

この強調表示をやめるときには、以下の手順でおこないます。

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[編集]ー[要素の参照]ー[SXF参照]をクリックします。

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[解除]をクリックします。

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元の表示に戻ります。

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