【Multi-X CAD】横断測量 変化点の座標登録方法

Hint Multi-X CAD

MultiX の縦横断オプションでは、横断測量の変化点データを座標点名をつけて登録する機能があります。

座標登録することにより、SIMAデータで、X、Y、標高を渡すことができるため、便利な機能です。

※この機能を使用するには、縦横断・水準観測オプションが必要です。

 

【手順】

あらかじめ、横断測量の成果データと中心点座標及び、横断方向角が必要です。

※MultiXでは、路線計算をすることで、横断方向角は、自動計算が可能です。

22083011

[測量]-[横断計算及び図化]-[横断点のプロット]

22083012 [設定]

22083013

[点名]横断の変化点に付ける名称を入力します。連番で付与されます。

22083021 [選択]

22083014

横断データをセットします。あらかじめ路線計算をしておくことで、

横断方向角は、自動的に入ります。

22083016 [登録]

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[座標]-[座標編集]で確認ができます。

22083020

[CRT図]図で表示した場合。

ちなみに、横断変化点の平面プロットは、次のように行います。

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[作図]

22083018

上図に座標登録したデータを追加してみます。

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同じ位置にプロットされることが、わかります。

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